結膜炎
結膜炎
結膜炎は、主に子供の頃にかかる人が多く、ウイルス性結膜炎などに学校のプールで感染するケースが良くあります。
結膜炎には感染するタイプと感染しないタイプに分かれます。
≪感染による結膜炎≫
●ウイルス性結膜炎(はやり目)
細菌やウイルスによりおこり、白目部分の充血や強いかゆみを伴います。老人や子供に多く発症します。
判断は、充血やかゆみの他に黄色い“目やに”が出ていることです。
ウイルス性結膜炎は、はやり目ともいい、人に移りやすい細菌でプールやタオルの貸し借り、汚れた手で目をこするなどが原因になります。
この病気にかかったら、学校や会社を休むようにして安静にしていなければいけません。
家に帰った時や汚れたのを触った後は特に良く手を洗ったり、手の消毒を心がけ、常に清潔にしていることが大事です。
●クラミジア結膜炎(封入体性結膜炎〈ふうにゅうたいせいけつまくえん〉)
結膜だけでなく角膜にも炎症が起きる目の病気です。
進行が進むと視力低下を及ぼし、生殖器などへも感染してしまう事があるので、早急に治療を行う事が大切です。
治療は、抗生物質によって行うのですが、クラジミアトラコマティスは生命力の強い菌なので完治までは根気が必要になります。
●細菌性結膜炎
細菌の感染による結膜炎です。
ウイルス性結膜炎とは違い、抗生物質を点眼する事で治りやすいので、比較的短期間で関知させる事が出来ます。
≪感染ではない結膜炎≫
●アレルギー性結膜炎
花粉、ハウスダストなどのアレルギーが原因になります。
アレルギーとは、人間が持つ免疫機能が必要以上に反応した時に起きる症状で、かゆみや腫れを引き起こします。
アレルギー性結膜炎は、白目部分の充血やかゆみを伴います。
判断は、充血やかゆみ、張れ、他に白い“目やに”が出ます。
同時に鼻のアレルギーの併発があるかどうかも基準になります。
※治療方法
体のアレルギー作用を押さえる薬を使って治療していくのですが、根本的な原因となる物質がわからないと再発を繰り返してしまいます。
アレルギーの原因になる物質を避ける事が一番の治療になります。
●春季カタル
子供に多い病気で、アレルギー性結膜炎の一種です。
目の粘膜にだけ炎症を起こすのですが、同時に角膜などにも炎症や腫瘍が起きる場合があります。
